皆さんおはようございます。昨日３・１１・・・。この日を誰もが予想しなかった大震災津波。
ＴⅤで流れる様々な映像・・・。言葉を失いました・・。現地に居る人達は・・・。それ以上の・・。
一瞬の津波が・・。民家をのみこんだ・・・。ただ津波が早く引いてくれる事を祈りつづける事しかできなかった。
涙が止まらない映像でした。もし自分に置きかえた時・・この先が見えなくなると思います。
毎日悲しみにあけくれる生活・・。希望が見えなくなる気持ちになると思います。
私も４年前に母を突然亡くしました。昨日まで普通の会話をしていたのに・・・。次の日には、冷たく・・感触だけがそのままのお母さんでした。あんなに温かい母のぬくもりが・・・冷たい体になっていた・・。
その時は、これは冗談だぁ・・・何かの間違えだ・・。何寝たふりしてるの早く起きてよ・・。
頭では分かっていても、信じたくない。これは嘘だと・・・。泣いて、泣いて、泣きつかれるぐらい泣きました。
初めて涙が出なくなくなるまで泣いた記憶が４年たっても、昨日のような気持ちです。
どんなに後悔したかわかりません・・。これからっとゆう時、母と暮らす、これから親孝行していこうと・・ゆう時・・。
突然大切な人が亡くなるという事が目の当りにした人しか分からない現実です。その後１年おきに、母の親、祖父・祖母が後を追うようにかえらぬ人になりました。
祖父・祖母より先に母が天国にいくのがなにより辛かった祖父・祖母。
後悔していた私は、祖父・祖母の病院に毎日通い、母の代わりとして、母ができなかった親孝行をしました。
今でも思います。大切な人に「ありがとう」ただ一言だけ・・。毎日生活していく中で、決してその言葉を忘れてはいけないと思います。
誰でも後悔した事はあります。あの時あ～しとけば良かったと思う時に、人にやさしく、一人一人当たり前にならず感謝の気持ちが大切だと私は思います。
これから大熊家の嫁として、温かい家族を守り、ともに歩んで、ともに苦労を分け合い、これから一歩一歩進んでいきたいと思います。
東北の皆さん、助かった命を大切にし、希望・夢・将来・絆を忘れず乗り越え、頑張りましょう。
私たちも応援してます。