かっぱの健卵の卵を産むニワトリが食べている水菜について

大熊養鶏場の話 by

こんにちわ
今日は、大熊養鶏場のニワトリたちが食べているエサについて!
エサを作るときに入れて加熱発酵させているんですが、水菜についての記事です。

抗菌作用がある!

水菜には、アリルイソチオシアネートという成分が含まれています。アブラナ科の野菜に含まれる辛味成分で、わさびの辛さと同じ成分だそうです。
アリルイソチオシアネートには強い抗菌作用があり、腸管出血性大腸菌O-157やカビなどに対して抗菌効果を発揮するそうです。食品の抗菌のために、アリルイソチオシアネートを気化した状態で食品と一緒に包装するような製剤がつくられ、利用されているようです。

血栓症を予防する!

血栓とは、血のかたまりのことです。怪我をして血が出たときにできるかさぶたと同様に、血管内でキズがついたところの血を止めるためにつくられるものです。通常は、時期がくればはがれるものですが、血液中のバランスがくずれていたりすると、それがはがれずに残ってしまい、血管内をふさいでしまいます。そうすると血管が詰まって血液が流れなくなり、脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こしてしまう可能性があります。血栓には、血液の成分である血小板の凝集が関わっています。
アリルイソチオシアネートには、血小板の血を固める作用を抑える効果があるそうです。この作用に関わっているたんぱく質の働きを低下させる働きがあるからだそうです。

整腸作用がある!

水菜には、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維は消化されずに小腸から大腸へと通っていきますが、そのなかで身体にとって有益なさまざまな作用を及ぼしてくれるそうです。便秘の改善や予防だけでなく、血糖値の上昇の抑制、コレステロール濃度の低下などの働きも認められています。
便秘が改善されると、腸の働きがよくなり、消化吸収もうまく行くようになります。現代人は、食物繊維の摂取が少なくなっているそうなので、意識して積極的に摂ると良いですね。

抗がん作用がある!

水菜には、グルコシノレートという成分が含まれています。これは先ほど出てきたアリルイソチオシアネートの素になっている成分で、グルコシノレートを含んでいる野菜をすりおろしたりよく噛んだりすることで、野菜の細胞内にある分解酵素と混じり合い、アリルイソチオシアネートに変化する、というものです。主に、アブラナ科の植物に含まれている辛味の成分です。

グルコシノレートには、肝臓などにある、発がん物質を解毒する酵素の活性を高める作用があるといわれています。通常、身体の中に入った発がん物質は、肝臓などの細胞に含まれる第二相酵素という解毒酵素によって無毒化されるそうです。グルコシノレートを含む野菜を食べることで、この解毒酵素の量を増やすことができるので、抗がん効果につながると言われております。

また、水菜に含まれるβ-カロテンも、抗発がん作用が認められています。
その他、
骨や歯を丈夫にする!
疲労回復の効果あり!

水菜が持つ、女性にうれしい5つの効果もあるそうです。
そんな水菜入りのエサを食べて産まれたかっぱの健卵をどうぞ!

▽詳しくはコチラ▽
https://welq.jp/3221
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カテゴリー: 大熊養鶏場の話

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