平日は仕事でランチタイムもままならなかったり、外食が多かったりすると、休日のランチくらいはこだわりぬいた食材を使って料理したくなりませんか?
だからといって何時間もかけず、できればササッと手際よく作りたい。
ひやむぎは簡単に作れますが、それだけだと栄養バランスが偏りがちに…。
そんな方のために、オール北海道の食材を使って栄養バランスのよい、暑い夏の日のランチにピッタリなひやむぎを紹介します。
シンプルながらこだわりの食材で、卵を使いタンパク質を摂取できる、オリジナルひやむぎつけ汁がポイントの究極のひやむぎです。
所要時間は10~15分ほどです。
【材料】(2人前)
かっぱの健卵 2個
水 300cc
ねぎ 好みの量
ひやむぎ 2把
めんつゆ 25cc
ぴっぷ小ねぎ醤油 スプーン1杯
※お好みで、すりおろした生姜や白ゴマ、きざんだミョウガをいれるとおいしいです。
① ひやむぎをゆでる。
今回は、北海道の食卓でおなじみまるなか きたほなみひやむぎを
たっぷりのお湯でひやむぎを茹でましょう。
ゆで時間は4分半です。
途中、沸いてきたらびっくり水を入れてちょっと落ち着かせてさらに茹でます。
ゆであがったら、ざるに入れ流水で水洗いします。
冷たい水の方が麺にコシがでます。
これで麺は完成です。おいしくゆでる秘訣は、ゆで時間4分半を守ることです。
② かっぱの健卵を煎る。
ピンクの河童でおなじみかっぱの健卵でスクランブルエッグを作ります。
かっぱの健卵は、驚くほど生臭さがないので、他の素材の邪魔をすることなく、お互いを引き立て合い、料理を相乗効果でおいしくしてくれます。
スクランブルエッグは、麺をゆでている間に同時並行で作りましょう。
少し生かな?というくらいで火をとめると、柔らかいふわふわのスクランブルエッグができます。
余熱でいい感じに仕上げるのがコツです。
③ ねぎを切る。
麺を茹でている間に、ネギも切ってしまいましょう。
写真は長ネギですが、小口ネギでもOKです。
大熊養鶏所のある比布のご当地ネギぴっぷ小ねぎもおすすめです。
④ つゆを作る。
市販のめんつゆでもOKですが、ここでは北海道の食材にこだわっているのでめんみを使います。
めんみは道産子に長く愛されているご当地めんつゆです。
道産子の食卓では、煮物にそばやうどんのつゆに…何かとめんみを使います。
究極のひやむぎの付けつゆは、
めんみ25cc
水 300cc
を混ぜます。
そして…隠し味には、
ぴっぷ小ネギ醤油をスプーンいっぱい加えましょう。
④ 最後に…
お椀にネギとかっぱの健卵のスクランブルエッグを入れ、付けつゆを投入!
お好みですりおろしたしょうが少々と白ゴマを入れると、一層風味豊かになります。
きざんだミョウガなどもオススメです。
(注)しょうがを入れすぎると、ぴっぷ小ねぎ醤油の隠し味がわかりにくくなりますのでご注意下さい!
ひやむぎだけだと栄養バランスがかたよってしまいますが、卵とネギ、その他薬味を加えることでタンパク質や食物繊維などを同時に摂ることができます。
シンプルなレシピだからこそ、素材の味が試される。
ごまかしがきかないメニューだからこそ、エサにこだわり、生臭さのないかっぱの健卵など北海道ならではのこだわりの食材で、大人の休日ランチにはぜひ究極のひやむぎをお試し下さい!