北海道の中央部、旭川に隣接する人口3,700人の小さなまち、比布町。
「世界一大雪が綺麗に見える町」とも言われ、その広大な景色を撮りにプロのカメラマンも多く訪れます。
そんな比布町で、今飛ぶ鳥を落とす勢いで売れている卵があるのをご存知ですか?
その卵の名を「かっぱの健卵」といい、大熊養鶏場で生産されています。
関東の人からすると珍しいかもしれませんが、卵の自動販売機というものが比布町には2機設置されています。
そこでの売上個数が、1ヶ月でなんと3万7000個!!
約2tの卵が売れている計算になります。
早速私もネット通販で購入し食べてみましたが、「あぁ〜、この卵ならこれだけ売れているのがわかる!」と思いました。
そこで今回は、大熊養鶏場で生産されている卵がなぜこんなにも売れているのかその3つの理由をご紹介していきたいと思います。
味と食感の違いが別格
まずは下の画像をご覧ください。
この画像は、ひとつは市販の卵で、もうひとつはかっぱの健卵の卵です。
見比べてみて、どちらがかっぱの健卵の卵かわかりますか?\(^o^)/
正解は
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左の卵がかっぱの健卵でした!
簡単すぎましたね笑
しかし簡単に違いがわかるくらい、卵黄の色味やプリッと感が見てわかると思います。
そしてご飯に入れるとこんな感じです!
「あぁ〜美味しそう(^q^)」
私はまずはじめに卵かけご飯で頂いたのですが、市販の卵と比べて最初に思ったことは、卵特有の生臭さが一切ない!ということです。
また、いつもの卵かけご飯よりも卵の味に深みがあるというか、コクがあるというような感じでした!
これはリピートしたくなるのもわかります。
普段特売で売っている卵しか食べていなかった私からすると、これはまさにたまご革命。
卵かけご飯好きであれば一度は味わってほしい。そういう思いで今綴っています・・・笑
しかし!美味しいだけで3万7000個売れる理由としてはまだ弱い気もしますよね。
次項では、かっぱの健卵が私達の健康にものすごく貢献してくれるという2つ目の理由をご紹介していきます。
かっぱの健卵に含まれるアスタキサンチンの健康効果
アスタキサンチンは強い抗酸化作用を持つことがあきらかになってきました。
そもそもアスタキサンチンとはなんぞや?というわけですが、
アスタキサンチンは、トマトや人参に含まれるリコピン、β–カロテンと同じカロテノイド(黄、橙、赤色などを示す天然色素の一群)の一種で、エビ・カニ等の甲殻類の体内に蓄えられる赤い色素として知られています。
アスタキサンチンは、人間の体内で発生し、量が増えすぎると細胞にダメージを与え病気や老化の要因になる活性酸素を消去してくれるのです。
すでに、抗炎症、動脈硬化抑制、ストレス抑制、糖尿病予防、発ガン抑制、目・脳・肝臓・筋肉・精子・皮膚の機能を高める効果などが明らかになっています。
特に、眼精疲労の軽減と、糖尿病の合併症である糖尿病腎症の軽減に注目が集まっているとのこと・・・!
このように、美味しいだけではなく、病気や老化の予防、女性には嬉しい美肌効果など様々なメリットがあることも、人気の理由となっているんですね(^^)
卵が苦手な人でも食べられる
卵が苦手な原因はさまざまですが、代表的なものに卵特有の「臭い」や「味」があると思います。
味や卵のクセとなってしまうのは、鶏が動物性たんぱく質を過剰に摂っていたり、食品添加物など、食品本来の成分以外のものを摂りすぎてしまうことが原因の1つなんです。
かっぱの健卵を生んでいる鶏たちの食べ物は、おから・大豆粉・ホウレン草などにビターゼ、海藻昆布の抽出エキス、EM(有用微生物群)を加え発酵させた自然由来の物。 生臭さもほとんど無く、濃い味わいが人気です。
特に小さいお子様がいるご家庭では、食事に気をつけているお母様方も多いはず!
添加物を含まない卵というだけでも、安心して食べさせてあげられるのではないでしょうか♪
関連リンク
>かっぱの健卵を産む鶏のエサについて
>エサ作りの動画
おわりに
今回は自動販売機で月に3万7000個売れるという比布町にある大熊養鶏場のかっぱの健卵と、その売れる理由をご紹介してきました。
大熊養鶏場では、人間でも食べられるものを鶏にも食べさせているというこだわりがあり、文中ではありませんでしたが、比布町の地下を流れるミネラルウォーターを飲んでいるということも、市販と違いがでる大きな要因となっていると感じました。
私自身、食べてみてもっとこの感動を色んな人と共有したい!と思い、周りの人におすそ分けすると、やはり私と同じような感想がかえってきました!
通販で卵を買うというのは、なかなか馴染みがないかもしれませんが、通販だからこそ巡り会えた最高品質のかっぱの健卵をぜひとも一度試してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
>かっぱの健卵 通販購入方法 簡単3ステップ