お弁当の一品としても、夕飯のおかずとしても人気のゆで卵。いざ作るとなると、お湯を沸かして、ゆで時間を計測したりとなかなか面倒だったりしますよね。
そんなゆで卵ですが、実は電子レンジで簡単に作れてしまうんです。
そこで今回は、忙しい主婦向けにレンジで素早く美味しくゆで卵を作る方法について解説していきます。
用意するもの
・卵(1個)
・アルミホイル
・マグカップ
・水
・ラップ
・フォーク(温泉卵を作る時のみ使います)
基本の作り方
- 卵をアルミホイルで包みます。
- 卵をマグカップに入れて、卵がすっぽり隠れるくらいまで水を注ぎます。
- マグカップにラップをかぶせて電子レンジに入れます。
- 600Wで10分間加熱します。
- 加熱し終えたゆで卵をラップをしたまま5分間放置します。
- 殻が剥きやすくなるように、アルミホイルに包まれた状態のゆで卵を冷水に3分程度浸します。
- 最後にアルミホイルを取り除いて、殻をむけば完成です。
ゆで卵一つを作る場合は、手間が少なく15分程度で完成します。
複数個同時に作る方法
1つずつ作るのが面倒という方は、同時に複数個作ることをお勧めします。
基本的な作り方は変わりませんが、以下の2つのポイントに注意が必要です。
・マグカップの代わりに耐熱容器(ジップロックなど)を使う
・加熱時間は倍にする(1個で10分なら、2個作る時は20分)
電子レンジでゆで卵を作る際の注意点
①卵が爆発してしまわないように注意しましょう。
基本の作り方の手順1で、卵をアルミホイルで包むときは卵の白い部分が見えなくなるまでしっかりと包んでください。
また、加熱をしすぎると卵の内部が熱くなりすぎて、爆発の恐れがありますので注意してください。
②アルミホイルが発火しないように注意しましょう。
アルミホイルを電子レンジで加熱すると火花が飛んでしまい危険です。基本の作り方の手順2では、アルミホイルが外に出ないようにたっぷりの水を入れるようにしてください。
応用編〜半熟卵と温泉卵も作れちゃう?!〜
一般的な固めのゆで卵よりも、半熟卵や温泉卵の方が好きという方もたくさんいますよね。応用編として、それぞれの作り方を解説していきます。
・半熟卵
電子レンジでの加熱時間を変えるだけで、半熟卵を作ることができます。
600Wの場合は、6分から7分加熱すると半熟卵になります。
・温泉卵
温泉卵だけは、作り方が異なります。
- 卵を耐熱容器の中に割り入れて、卵が完全につかるまで水を注ぎます。
- 爆発防止のためにフォークで黄身の数カ所に穴を開けます。
- そのままラップをかけずに加熱します。加熱時間は600Wで30秒〜40秒が目安。火の通り具体をみながら加熱時間を調整してみてください。
- 電子レンジから取り出して、水を捨てれば完成です。
今回は忙しい主婦の方向けに、レンジで素早く美味しくゆで卵を作る方法を紹介しました
お湯を沸かさなくても良く、火の管理をしなくても良いというのは助かりますよね。ぜひ一度試してみてください!
WRITTEN BY 大熊養鶏場
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