なぜロッキーは特訓中に生卵を飲んだのか?!生卵に含まれる栄養素を調べて検証


映画『ロッキー』は1976年に公開されたアメリカ映画です。三流のボクサーだったロッキー(シルヴェスター・スタローン)が世界チャンピオンと戦うことで奮闘し、己を高めていく姿が観客の感動を呼びシリーズ化された超有名な映画です!

その映画の中で、特訓中に生卵を飲むシーンがあったのを覚えていますか?当時は生卵を飲むというシーンがインパクト大!!で、マネする人も多かったんですよね〜!

映画ロッキー

私はずっと疑問でした。「なぜロッキーは生卵を飲んだのだろうか・・・」と。

プロテイン的な効果があるのか、ただ観客を驚かせたかったのか、ギャラが貰えるからなどといろいろと諸説あるようですが、今回はある仮説を立ててみました。

「生卵には、筋肉を強くする効果があるから飲んだのではないだろうか」

これだけ情報が溢れかえっている時代ですから、調べれば1発で出てくるような気もしますが、あえて遠回りをして仮説を検証していこうと思います。

※この記事はあくまで個人的主観のもと作成しておりますので、事実とは一切関係ありません。

その前に…

生卵を飲んだときの食感や味は?

生卵を飲んだことがある人ならわかるかもしれませんが、恐らく少数派でしょう(笑)

検証に入る前に、まずは飲んだときの食感や味はどんな感じかをお伝えします!

生卵を口の中に入れた感触は、「デュルッ」といった感じです。。。
そして黄身の薄皮がプチっと破裂したその瞬間…どこか香しく滑らかな液体が皮をって溢れ出し、粘膜に絡みつきます。

少し引っかかるような喉ごしのあとに口腔を満たすコクのある後味が追いかけてきます。

なんか美味しそうに聞こえるかもしれまんせんが、私は二度とやりたくないというのが感想です(笑)

この触感や味が好きでたまらないという方が意外に多いようで、卵を毎日5個飲む「令和のロッキー」さんもいるみたいですね!

生卵に含まれる栄養素

生卵に含まれる栄養素は以下の通りです。

  • たんぱく質……6.4g
  • ビタミンA(レチノール活性当量)……78μg
  • ビタミンD……2μg
  • ビタミンE……1mg
  • ビタミンB2……0.22μg
  • ビタミンB6……0.04μg
  • ビタミンB12……0.5μg
  • 葉酸……22μg
  • 鉄……0.9mg
  • 脂質……5.4mg
  • カルシウム……27mg
  • マグネシウム……6mg
  • リン……94mg
  • 亜鉛……0.7mg

 

こんなにもたくさんの栄養素が含まれているのに驚きです!

筋肉合成を助ける「たんぱく質」と「脂質」の含有量が優れた数値となっています。

さらに、3大栄養素(タンパク質・脂質・糖質)の中で糖質がほとんど含まれていないところも見逃せないポイントです。

また、卵黄に含まれるビタミンB群も、よい筋肉をつくったり、ウェイトコントロールをおこなう上で【栄養を補いながら理想の体へと導ける】とても優秀な食材なのです。


生卵自体は加熱調理を行わないので、卵に含まれるビタミンBなどの水溶性の栄養素が減少する心配もないため、卵に含まれる栄養素を丸ごと摂取できるんですね!

つまり、「筋肉をつけたい!」と思う人にとって生卵はなくてはならない存在という位置づけになるということがわかりました。

参考記事>
筋トレ×ゆでたまご』が最強の組み合わせ!?トレーニングにはたまごがオススメ!

検証結果

「生卵は筋肉をつける良質な栄養素をたくさん含んでおり、ロッキーは体を強くするために生卵を飲んだ!」

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました!

 

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カテゴリー: 卵(たまご)の話

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