卵の美味しい食べ方はこれだ!卵の鮮度によって調理法を使い分けよう!おすすめを紹介します!


卵は手軽に食べられ、とても栄養価が高い食材です。 

卵は『完全栄養食』栄養素と期待できる効果を解説。これを知ったら卵を食べない理由が分からない! 

 

食べ方もたくさんあるので、毎日食べてる方も多いと思います。卵の賞味期限は1~2週間程度もありますので、常にストックしている家庭も多いでしょう。 

卵は産まれてから時間が経つにつれて中身が変化していきます。特に変化するのは白身の部分です。白身の部分はぷりっとした弾力のある「濃厚卵白」とさらっとした「水溶性卵白」に分かれますが、産みたての卵は「濃厚卵白」が白身のほとんどを占めています。 

日が経つにつれて、濃厚卵白は水溶性卵白に変化していきます。白身は徐々にハリがなく、水っぽい状態に変化していきます。もっと時間が経つと、白身が濁り、黄身が破れて白身と混ざってしまいます。白身の色も変わってきます。 

卵は鮮度ごとに、そして白身の状態ごとに向いている料理が違います。産まれてから何日目の卵がどんなお料理に向いているか、を紹介します。 

 

【卵の鮮度別オススメ料理法】 

〇産まれて~4日目⇒鮮度が最もよい状態 

・生卵かけごはん⇒卵黄のハリと卵白の食感が楽しめます。 

・目玉焼き⇒卵黄が真ん中にきて上手にできます。卵白のプリプリ感も楽しめます。 

・親子丼/スクランブルエッグ⇒半生状態で卵の甘みとコクをお楽しみいただけます。 

 

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〇5日目~9日目⇒中間期 

・玉子焼き⇒濃厚卵白を残しつつ上手に混ぜ合わせる事ができるので、ふわっとした食感に仕上がります。 

・ゆで卵⇒殻がむきやすく上手なゆで卵ができます。 

 

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〇10日目~14日目⇒賞味期限切れ前 

・お菓子類⇒水溶性卵白比率が多い方が卵白の泡立ちが良いため、お菓子づくりに向いています。 

・茶碗蒸し/プリン⇒卵と他の液をあわせて濾す料理は、水溶性卵白が多くなった卵が向いています。 

 

鮮度によって美味しい食べ方が変わってきますので、意識してみてはいかがでしょうか。 

 

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カテゴリー: 卵(たまご)の話, 美味しく食べる

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