◆アスタキサンチンとは
アスタキサンチンは、自然界に広く分布している赤い色素のことで、サケやエビ、カニなどに多く含まれるカロテノイドの一種です。
ニンジンのβカロテンや、トマトのリコペンと同じカロテノイドの仲間に分類されています。
最近は一流メーカーの化粧品やサプリメントにも、含有されるようになってきたアスタキサンチン。
注目すべきは、その抗酸化作用にあります。
ビタミンCの約6000倍、ビタミンEの約1000倍、βカロテンの約10倍と言われている魔法のような力で、老化の一因になっている活性酸素を除去してくれるのです。
◆良質なたんぱく質
人間の体内で生成される抗酸化物質の原料は、良質なたんぱく質。
良質なたんぱく質とは、体内で作ることができない9種類のアミノ酸を含んだたんぱく質のことなんです。
良質なたんぱく質を含む食品は、肉・魚・卵・牛乳の動物性食品に多く含まれています。
卵が「良質なたんぱく質」の食品なんです。
アスタキサンチンは、通常の卵には一切含まれることがない栄養素なのですが、一緒にしたことでとても効率的に摂取できます。
抗酸化物質の原料である卵と、強い抗酸化力を持ったアスタキサンチンが、とっても身近な食品「卵(かっぱの健卵)」で摂れるんです。
◆おわりに
卵に含まれるコレステロールは悪玉を減らし、善玉を増やすといわれています。アスタキサンチンは、「健康」と「美容」にも大きく関わるので、かっぱの健卵で、摂取できることも一つです。
良質なたんぱく質を含み、9種類の必須アミノ酸も含んだ完全栄養食品と言われる卵で毎日健康でいたいものです。
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