◆縁起物の卵◆
こんばんわ
正月三が日が過ぎ、昨日から仕事始めのところも多々あったんじゃないかと思います。
九州では雪が降って、雪国のような感じで降り積もってますね!
ニュースでは、今日1月5日は「寒の入り」で小寒にあたるそうです。
大寒までが、期間だそうです。
それでは、大寒とは?
大寒とは、一年で最も寒い時期。
今年は、1月20日です。
大寒は、1月20日から次の節気である「立春」までの期間を言うそうです。
大寒の卵は、大寒の期間ではなく大寒の日に産まれた卵ということになり、今年は1月20日に産まれた卵になります。
現在は品種改良によってニワトリは一年中卵を産んでいますが、昔は寒い季節は卵を産まなかったそうです。
それは1年で最も寒いこの時期(大寒の日)、寒さのため、鶏の水を飲む量が減少する反面、飼料を多く摂ろうとします。
そのため、鶏の飼料の栄養分が普段よりも十分に卵に現れ、一年の中でも「最も濃厚でおいしい卵の味」になるからです。寒い季節に産まれる卵は大変貴重なもので、寒さに負けることなく産み落とされた卵には滋養があり、強運を持っていると信じられ、縁起物の卵です。
一年が健康で過ごせるように、寒さに負けず元気に楽しい日にしたいですね。
連休に入ります。成人の日もあります。
より良い成人式になってほしいと思います。
ではまた。