カラザについて

卵(たまご)の話 by

こんにちわ(^-^)/
先程、北海道浦河沖が震源とする地震がありました。
比布町も揺れました。震度2です。
日高方面、震度5弱大丈夫でしょうか?
心配です。
さて、
2015.3.19に書いた記事で、卵のひも状のようなモノって何?
ってブログに書きました。
http://kappaegg.blog105.fc2.com/blog-entry-519.html
昨日か一昨日にテレビを見てたら、卵についてるコレ何かわかりますか?どうしてますか?
って聞いているインタビューを見ました。
そしたら、
・知りません
・気持ち悪いので捨てます
・体に悪いって聞きました
等々言ってました。
これは、
卵を割ったときに見える白いヒモ状の部分、これは「カラザ」と呼ばれる卵白の一種です。
卵黄を卵の中心に固定させ、外部からの衝撃から守るという、卵黄にとってはハンモックのような役割をしています。
「カラザ」は食べてもなんら問題はありません。
「カラザ」にはシアル酸という成分が含まれており、最近の研究ではシアル酸に抗がん物質が含まれていることが実証されています。
このカラザにはリゾチームという成分が多く含まれています。
このリゾチームとは風邪薬等にも使われている成分の一つであり、卵白に含まれる酵素の一種ですから、実は体に大変良いものなのです。
カルシウムやリン・鉄などミネラルのほか、カロチンやビタミンB1・B2など、栄養もたっぷり。
さらに「シアル酸」という成分も含有しています。
カラザは卵白と同じたんぱく質で、しかもシアル酸を約1%含んでいる。シアル酸は中華料理に使用される海燕の巣に10%ぐらい含まれており、ウィルスと結合してウィルスの働きを阻止する働きがあると言われている。
egg_kouzou[1]


カテゴリー: 卵(たまご)の話

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